多田隈建二郎准教授に「はやぶさ2プロジェクト」より感謝状が贈られました
2021.12.27
多田隈建二郎准教授(タフ・サイバーフィジカルAI研究センター)に、宇宙開発研究機構「はやぶさ2プロジェクト」より感謝状が贈られました。2014年12月に種子島宇宙センターから打ち上げられた「はやぶさ2」は、地球から3億㎞のかなた小惑星リュウグウを探査し、約6年にわたる宇宙の旅を経て2020年12月にカプセルを地球に帰還させました。多田隈准教授は、はやぶさ2に搭載された小惑星探査ローバー「ミネルバⅡ」の開発メンバーの一員として、開発と制作に携わりました。
「はやぶさ2」が採取した、予定を大幅に上回るサンプルは、現在分析が進められています。「はやぶさ2」探査機自体は、拡張ミッションへと移行。拡張ミッションの目標天体・小惑星1998 KY26に向かって今なお宇宙の旅を続けています。